今から25年前、俺は大卒で入庁し23歳、星子は高卒で入庁し19歳、同期入庁だった。星子は165㎝と女性にしては大柄な方で、身体つきもムッチリしていたから、尚更大柄に見えた。丸顔にメガネをかけた可愛い系のインテリ顔だったが、ムッチリを太目をはき違えて、自分は太っているとコンプレックスを抱いていた。そんな星子と俺は、いつも同じ駅を利用して通勤していたので、いつの間にか仲良くなっていた。「私太っているから・・・」「そんなこと無いよ。可愛いよ。」「雄大君、私・・・」色めき立つ星子のムッチリした柔肌、素肌を初めて男に晒したのだろう、恥じらいにっほを染めていた。揉みしだけば、掌からこぼれ落ちる豊かな乳房、まだ、誰も見たことが無い肉の裂け目を拡げて、膜の隙間を覗き込んだ。
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